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小麦が与える悪影響とは

パンや麺などの「小麦」を中心にした食生活は、ダイエットや健康には大きな影響を及ぼしています。さまざまな健康法で溢れていますが、まずは「悪いものをやめる」ところからが大切ではないでしょうか。


では、小麦が体にどんな悪影響を及ぼすのかみていきましょう。


脱小麦で人生が変わる

以下のチェック項目に3つ以上当てはまる方は脱小麦をおすすめします。


・倦怠感がある


・朝から元気がでなくてなかなか仕事に向かえない


・イライラしやすい


・顔や手足がむくみやすい


・肩や背中が凝っている


・昼食後にぼんやりする


・夜になると目が冴えて寝付けない


・朝起きるのが辛くてなかなか起き上がれない


・お腹まわりやお尻の脂肪が気になる


・セルライトが多い


・痩身効果がでにくい


・肌荒れしやすい


・生理不順がある


これらの症状は小麦と大きく関係しています。


 


あらゆる身体の不調は炎症を起こしていることが原因で、例えば、腸で炎症が起きれば下痢や便秘に、脳神経に炎症が起きれば認知症になるなど体内に炎症を起こす原因が小麦にあるんです。


小麦アレルギーがなくとも、グルテン不耐症の日本人は多くいると言われています。


グルテン不耐症とは、小麦の消化・吸収がうまくいかず、体の中に炎症を引き起こしやすくなる症状のことを言います。


小麦の摂取が体の許容を超えることで起こります。


では、なぜ小麦は体に悪いのか。


小麦のたんぱく質、グルテンは分解されにくいという特徴があります。


腸の中にとどまり、腸の粘膜にくさびのように入り込んでいきます。


こうなると便としても排出されず、栄養としても吸収されません。そして、粘膜が炎症を起こしてしまいます。


これが体の不調や脚が痩せない、太りやすい、肥満につながる原因なのです。


今ある不快症状の改善、脚やせ、ダイエットには小麦をやめることが最も簡単な方法となるかもしれません。


脱小麦は3週間続けるのがおすすめです。


小麦をよくとっていた方には3週間が長く感じるかも知れませんが、1週間からでもはじめてましょう。


脱小麦を続けるコツ

脱小麦を続けるコツをご紹介していきます。


1.我慢できない時は、主食の大きい小麦だけを抜く


これは、パンや麺類をやめるということです。しょうゆなどに含まれる小麦はとっても良いとします。


炭水化物は体のエネルギーをつくる重要な栄養素なのでしっかりとることは大切です。


パンや麺の代わりにお米などをとるようにしましょう。


2.好きな食べ物は代用する


これまで好んで食べていたものをいきなり我慢するのはすぐに反動がきてしまいます。


そんな時に代用食材を使用することで、心の負担も減ります。


例えば、米粉や大豆粉を使ったグルテンフリーパン、グルテンフリーパスタなどを使用するなど、小麦の回数を減らすだけでも身体には変化が現れてきます。


3.症状の変化を記録して、モチベーションを上げる


症状が少し良くなると、人はその事実をすぐに忘れて当たり前に感じてしまいます。


脱小麦によっての身体の変化(不快症状の緩和、体重が落ちた、むくみにくくなった、睡眠の質など)を記録し、モチベーションを上げていきましょう。


できる方は平日は小麦を抜く、休日は適度にとするのがベストです。


3週間続けた後、小麦を食べると身体がだるい、やる気がでない、頭痛がするなどの症状を感じる方が多いです。


美と健康には小麦は不要だということです。


まとめ

不快な症状の原因は私たちが口にしている小麦にあります。


なぜ小麦が体に悪影響なのか、それは小麦のたんぱく質であるグルテンが分解されにくい特徴にあるからです。腸の中にとどまり、腸の粘膜にくさびのように入り込んでいきます。こうなると便としても排出されず、栄養としても吸収されません。そして、粘膜が炎症を起こし不快な症状の原因や、脚が痩せない、太りやすいなどの原因となります。


ダイエットはまず食事から。パンや麺をやめてお米にする、グルテンフリーのものを使用するなど全てを我慢するのではなく心に余裕の持てる範囲で脱小麦をしてみてください。


セルライトが落ちない、痩身効果がでにくい、脚やせに困っている方は特に実践してみてください。


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