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春夏は代謝が下がる!?

薄着の季節、アウターを脱ぐようになると体は隠しきれないですよね。「ダイエットしなきゃ!」と思い始める方も多いのではないでしょうか。しかし、春夏は代謝が下がり痩せにくい季節なのをご存知でしたか?


この季節に痩せやすくする方法をご紹介していきます!


なぜ春夏は代謝が下がるのか?

代謝には「新陳代謝」と「基礎代謝」の2種類あります。


新陳代謝とは、新しい細胞が生まれて古い細胞が排出されるサイクルのことを言います。(汗をかいたり、便や尿の排泄など)


基礎代謝は、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。(体温維持、心臓や呼吸など)


 


春夏に代謝が下がると言われているのは基礎代謝の方です。よく汗をかく新陳代謝の方は活発になります。


ではなぜ基礎代謝が下がるのかというと、



例えば、人の体の平熱を36度とします。外気温が10°の場合、体は体温と外気温の差である26度分の熱をつくって体を守ろうとするので基礎代謝が上がります。


しかし、外気温が30°の場合は体温との差が6度しかないので体は熱をつくろうとせず代謝は下がります。


なので、ダイエットを始めるのであれば寒い季節の方が痩せやすいんです。



そして、図のように1日の消費エネルギーのうち6〜7割を占めているのが基礎代謝です。


運動を頑張っても消費の割合は2〜3割なんです。


効率よくダイエットを成功させるのであれば基礎代謝を上げたほうがいいのが一目瞭然です。


基礎代謝を上げる方法とは?

基礎代謝を上げる方法は大きく2つあります。



  1. 筋肉量を上げること

  2. 血流を良くすること


まずは筋肉についてです。


筋肉は全身400種以上あり、それぞれの筋肉が収縮することで全身に血液を送っています。


特に大きな筋肉である骨格筋を増やすことで、全体の消費エネルギー量が増え痩せやすく太りにくい体をつくることができます。


骨格筋の中でもダイエットに関して重要なのは『遅筋』を鍛えることです。


遅筋とは、酸素を蓄えるミオグロビンが多く含まれており、赤みを帯びていることから赤筋とも言われています。


長い間筋収縮することができるので持久力があります。


遅筋を運動させるためのエネルギー源が糖質と脂質であるため、体脂肪が減りやすいメリットがあります。


そして、細くしなやかな筋肉でもあることから女性らしい見た目をつくるのにも遅筋がとても大切なんです。


 


二つ目に血流についてです。


基礎代謝の向上は血液がめぐることで体温が高い状態に保たれていることが根本的な要素となります。


基礎代謝の向上に必要な体温は36.8°以上。


これはがん細胞が死滅する温度でもあるので、痩せやすい体だけでなく病気の予防にもなります。


血流を悪くしないためにも基本的なことである和食中心の食生活、適度な運動、睡眠はとても大切です。


まとめ

基礎代謝を低下させないために必要なのは筋肉と血流です。筋肉に関しては遅筋(インナーマッスル)が効果的で、遅筋を運動させるために必要なエネルギー源が糖質と脂質です。よって、体脂肪が減りやすく細くしなやかな筋肉でもあるため女性らしい体型つくることができます。


遅筋を鍛えるためには有酸素運動や腹式呼吸でお腹のインナーマッスルを使うこともおすすめです。


血流に関しては基礎体温が36.8°以上あるかどうかです。血液がスムーズに流れるだけ体温が上がり基礎代謝は向上します。


血流UPにおすすめの食材は、DHA・EPAが豊富な青魚(イワシ・サンマ・サバなど)、玉ねぎ、ビタミンEを多く含むかぼちゃ、海藻類などです。


手遅れにならないようにダイエットを始めるなら今です!夏に負けない体をつくっていきましょう!


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