2月の「隠れくすみ」ターンオーバーを整えるケアを
冬の間に血流が低下すると、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)が遅延し、古い角質が剥がれ落ちにくくなります。
すると、角質が厚くなり、透明感が失われる「角質肥厚」が起こります。
✔ 角質肥厚による影響
☑ 肌のゴワつき
☑ くすみ(光の反射が悪くなるため)
☑ 美容成分の浸透が悪くなる
この状態を改善するには、適切な角質ケアが必要です。
ただし、過度なピーリングやスクラブはバリア機能を傷つけるため、酵素洗顔やAHA(フルーツ酸)を使ったマイルドな角質ケアを取り入れるのがポイントです。
✅ 週1〜2回の酵素洗顔(プロテアーゼやパパイン酵素配合)
✅ AHA配合の化粧水や美容液(乳酸・リンゴ酸がオススメ)
✅ ナイアシンアミド・レチノール配合アイテムでターンオーバーを正常化
特にナイアシンアミドは、ターンオーバー促進とバリア機能の回復に優れているため、くすみが気になる方にはおすすめの成分です。
ターンオーバーの正常は28日周期と言われていますが、そのピークは18歳まで。
30歳では約48日周期
40歳では約64日周期
50歳では約80日周期
どんどん遅くなっていきます。
良い成分をお肌に届けるためにも角質層ケアが大事になってきます。
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